不敬罪で禁錮35年、フェイスブック投稿の男性に タイ

スクリーンに表示されたフェイスブックのロゴ。英ロンドンで(2017年2月27日撮影)。(c)AFP/Justin TALLIS〔AFPBB News

 フェイスブックには、新聞社などのメディアが自社のニュース記事を配信できるようにする「インスタント記事(Instant Articles)」というサービスがあるが、このほど同社は、これに、有料サブスクリプション(定期購読)サービスを導入することを検討していると、複数の米メディアが伝えている。

ニュースフィードに有料コンテンツ

 このニュースを最初に報じた米ウォールストリート・ジャーナルによると、現在同社はメディア企業と協議中で、どのような課金形態にするのか、利用者から得る収益は、どのようにメディアと分配するのか、といったことを検討している。

 例えば、フェイスブックは、利用者がモバイルアプリ上で一定の記事を無料で読み、さらに多くの記事を読みたい人に課金するという、メーター制課金の仕組みを考えている。また、フェイスブックが決済情報を管理するものの、収益はすべてメディアが得る、という形態も検討されていると、事情に詳しい関係者は話している。

 そもそもフェイスブックがこうしたことをメディアと話し合っている背景には、メディア側の不満があると言われている。

 フェイスブックにとって、インスタント記事のメリットは、利用者の近況などが表示されるニュースフィード画面におけるコンテンツの拡充と、利用者滞在時間の拡大だ。

インスタント記事は不公平なサービス?

 ここでは、大手メディアのニュースが配信され、利用者は記事全文を読むことができる。フェイスブックは、このインスタント記事の目的について、「モバイル端末における表示の迅速化で、利用者の利便性を高める」と説明しているが、結局のところ、我々のコンテンツを使って、利用者の囲い込みを狙っていると、メディア側から不満の声が上がっていた。