「モール君」の日記で人気の英作家、タウンゼント氏が死去

パリ(Paris)の書店で、書棚から本を取ろうとする従業員の男性(2012年2月7日撮影、資料写真、本文とは関係ありません)。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT〔AFPBB News

 米メディアの報道によると米アマゾン・ドットコムはこのほど、米国で7店目となる書店をオープンする。場所は米ニューヨークのマンハッタンで、セントラルパーク近くの「The Shops at Columbus Circle」というショッピングモール内。

 開店日は現地時間の5月25日だが、これに先立つ23日に同社は店内を一部のメディアに公開した。

すべての書籍を面陳方式で販売

 報道によると、店内には約3000タイトルの書籍を用意し、そのすべては表紙を正面にして棚に立てる面陳方式で販売する。同社の他の書店と同様、それぞれには、説明書きの札が付いており、アマゾンのオンラインストアに寄せられた顧客の評価や、バーコードが表示される。

 このバーコードをアマゾンが配布しているスマートフォンのアプリで読み込むと、その書籍に関する追加情報が表示されるのだという。

 また、店内には、電子書籍端末「Kindle」やタブレット端末「Fireタブレット」、音声アシスタント端末「Echo」といった同社製電子機器もそろえている。このほか、同社のプライベートブランド「AmazonBasics」の商品、キャンドルといったギフトアイテムもあり、おしゃれな空間になっているという。