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スマートハウス
2017.05.21

宅配ボックス、顔認証。住宅にまつわるIoT製品開発の最前線
使い慣れた機器との連携で誰もが使いやすく

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5月9日~11日、東京ビッグサイトにて日本最大のIT専門展Japan IT Weekが開催された。モバイル、通販ソリューション、ビッグデータと世界最先端の製品やサービス、技術が一堂に会するなか、我々が注目したのが、最近注目を集めている住宅のIoT化。

最先端のIoT住宅設備に触れるべく、IoT/M2M 展を訪ねた。

実際のモデルハウスでスマートホーム体験

まずはイッツ・コミュニケーションズconnected designのブースへ。ここでは実際のモデルハウスが設置してあり、最先端のIoT技術を活用したスマートホームサービス「インテリジェントホーム」を体験できるようになっている。

Connected Design株式会社 経営管理室チーフの高橋由佳さんの案内で、モデルハウスの玄関の前に立つと、目に入ってきたのが玄関横に設置された宅配ボックス「uCella」。荷物の受け取り、保管ができるだけではなく、常時Wi-Fi接続しているため、宅配物が届くと、スマートフォンに通知が届くという便利なものだ。

ドア横などに簡単に設置できる宅配ボックス(左)
荷物が届くとスマートフォンに通知される(右)

追跡バーコードをかざして施錠する仕組みなので、セキュリティも万全。配送中の荷物の位置をスマートフォンの地図に表示することもできる。

「こちらの商品、アメリカではすでに実用化されています。宅配問題の解決策として、日本でも早く実用化してもらいたいという声が非常に多いですね」と高橋さん。

続いては家の中へ。鍵はスマートロックで施錠。カードや暗唱番号で鍵を開けることができる。

「鍵が開いたら、センサーで察知して自宅のカメラが起動。子どもやペットなどをIPカメラで自動撮影し、外出先からもスマートフォンで見守ることができます。またスマートフォンからの遠隔操作で、照明や温度、湿度などをすべて快適に調整することができます」

また鍵がちゃんと閉められているかも確認でき、不審者の侵入時なども通知される。これで防犯対策も万全だ。

JBPRESS

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