書くことこそが、最高の思考の整理法。(写真はイメージ)

 最近、人から「安田さん、どうやってそんなことを思いついたんですか?」なんて聞かれることが多いのですが、私も自分がどうやって考えているのかはよく分かりません。

 ただ1つ確実に言えるのは、書くことです。書くことによってアイディアや仕組みは生まれ、育ち、まとまっていっているとは言えるでしょう。

日記は20年、ノートは7冊

 これはちょっと恥ずかしいのですが、私は日記をつけています。20歳の時からの習慣なので、もう20年続いていることになりますね。事業のアイディアや記録については日記とは別のノートに書いていて、これも大小のノートが合計で7冊目になります。ブログももう300記事を超えましたが、それとは別にです。

 メルマガや小冊子、Facebookなどもありますから、実際にはもっと書いていますね。「一人合宿」といって、ノートだけを持ってビジネスホテルに泊まり込み、アイディア出しに専念することもありますし。なので、相当書いている方ですよね。

 これ、アイディアが溢れ出て止まらないから書き留めているというわけではなく、書かないとアイディアが出ないし、頭の中の整理ができないから仕方なく書いているというのが実情です。