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米ニューヨーク・マンハッタン〔AFPBB News

 昨今は、電子書籍の市場が縮小していると言われているが、米アマゾン・ドットコムにとっては、そうした市場データなどはあまり関係がないようだ。

Kindleの最上位モデル「Oasis」

 同社は先頃、Kindle端末の最新モデル「Kindle Oasis」を発表した

 このモデルはバッテリー内蔵の革製カバーが付属し、バッテリーの持ち時間を「数カ月」にまで引き延ばしたハイエンド機。

 その価格は289.99ドルからと、既存モデルに比べ最大210ドル高いが、同社はこれまでで最も薄く、軽いKindleとし、自信を示している。

5年で70億円規模の契約

 そうした中、同社は電子書籍コンテンツの分野にも力を入れている。ウォールストリート・ジャーナルフォーチュンなどの米メディアによると、アマゾンはまもなく、米ニューヨーク市と電子書籍の販売に関する契約を締結するもようだ。

 報道によると、ニューヨーク市教育局は4月20日に、アマゾンとの当初3年間の契約に関して採決を行う予定。これが決まれば9月の新学期からニューヨーク市内の学校で使われる電子書籍をアマゾンが提供することになる。

 この契約の対象となるのは、電子教科書をはじめとするざまざまな電子書籍コンテンツ。その合計取引金額は約3000万ドルで、内訳は1年目が430万ドル、2年目が860万ドル、3年目が1720万ドルと見込まれている。

 また契約には期間延長のオプションがあり、その場合の金額は今後5年間で6450万ドル(約70億円)となる。アマゾンはこのうち10~15%を手数料として得るという。