サムスンとアップル、米国外での特許訴訟取り下げで合意

2014年の報酬額の上位にはサムスン電子の幹部がずらり並んだ〔AFPBB News

 韓国の財閥のオーナーや専門経営者の報酬は高いのか適性なのか。2014年の報酬額が一斉に公表になった。専門経営者としてはサムスン電子のトップが上位にずらりと並んだが、退職金や配当を合わせると、やはりオーナーが圧倒的な金額であることが明らかになった。

 2015年4月1日、韓国メディアは、韓国企業のオーナーや専門経営者の報酬額を報じた。

 現行法では、年間5億ウォン(1円=9ウォン)以上の報酬を得た登記役員(取締役に相当)と報酬額を事業報告書に記載する必要がある。

 ほとんどの大企業は3月末までに事業報告書を公表しており、メディアや調査会社がこれを分析して報じたのだ。

 韓国の大企業と言えば、利益連動で高額の報酬を出すことで知られるがその実態はどうなのか。

サムスン電子の幹部が上位にずらり

 オーナー家と関係がない専門経営者の報酬を見ると、サムスン電子の幹部が上位に並んだ。

 スマートフォンなどの事業を統括する申宗均(シン・ジョンギュン=1956年生)社長の報酬は145億7200万ウォン。ざっと16億円でトップだった。2位は、半導体事業を統括する権五鉉(クォン・オヒョン=1950年生)副会長で93億8800万ウォンだった。4位にも家電事業を統括する尹富根(ユン・ブクン=1953年生)社長が55億ウォンで入った。

 サラリーマン経営者の報酬を見ると、50億ウォンを超えたのは4人。30億ウォンを超えたのは、LG化学の理事会議長、ポスコ前会長、現代重工業前会長など9人だった。