2012年の開運ワインを飲みましょう

男と女のワイン学(レッスン3)

2012.01.10(Tue) 平野 美穂
筆者プロフィール&コラム概要

 高貴な人が好むワインにも来年はツキがあるそうです。シャンパンや貴腐ワイン、高級な白ワインなどを位の高い人と一緒に飲むと、さらに効果が高くなるとされています(月猿氏、ユミリー氏)。

 憂鬱な接待も、今年は「ここは好機」と捉えて大いに楽しもうではありませんか。

チリと山梨に注目です

 方角に関しては、2012年は西と東が「吉」とされ、北西と南東は「凶」と出ています(月猿氏、ドクターコパ氏)。

 方角に関しては注意点があります。一般的に東と言えばアメリカ、西と言えばヨーロッパと思われがちですが、パイロットが利用している正距方位図法などで見ると、北米は日本の北東に、ヨーロッパは北西にあることが分かります。

 正確に言うと日本の西にあるのは、中国の南部やインド、アフリカのケニアといった国々です。一方、東にはハワイ、そのさらに向こうに南米のチリやアルゼンチンがあるのです。

 そこで、ラッキーな色と方角を組み合わせて考えてみると、2012年の最強の開運ワインは(3)の「チリの白ワイン」ということになります。中でも私がお勧めしたいのは、チリのカサブランカ・ヴァレーの「ソヴィニョン・ブラン」という品種などです。

 カサブランカ・ヴァレーはチリの中でも良質な白ワインの産地で有名です。同じ白ワインの「シャルドネ」という品種よりも緑色で、白の透明感が強いだけでなく、樽で熟成させることの多いシャルドネに対して、ソヴィニョン・ブランはステンレスタンクですっきりと仕上げることが主流になっています。

 中には「緑」が2012年のラッキーカラーという占い師もいるので(鏡リュウジ氏)、緑がかった色の白ワインの代表格でもあるソヴィニョン・ブランが開運ワインとなります。

 ちなみに国内のワインから開運ワインを探すと、どうなるでしょうか。

 日本には北は北海道から、南は九州まで数多くのワイン産地があります。首都圏から見て西に、関西圏から見て東に当たるワインの産地は山梨です。国内ワインならば、山梨のすっきりとしたフレッシュな白ワインこそ、2012年最強の開運ワインと言えるでしょう。

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ワインライフプロデューサー。仏留学中にワインに魅せられ、仏ワインの輸入商社を経て現在はセミナーや講演等を中心に活動中。多様性のある日本の食卓や日本的なライフスタイルに合わせて、手軽に採り入れられる「ワインのある生活」を提案している。JSAワインエキスパート、WSET ADVANCED。東京下町育ち。


ワイン生活

安うまワインから特別な日のプレミアムワインまで。極上のワイン生活の送り方をお教えします。